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AIに仕事を頼む前に、保存する場所で止まった。

記事も画像もAI用PCに保存してほしい。そう頼んだら、まずDドライブが要るのか気になった。

空のフォルダ画面と白紙のノートがある普段使いの机。書類や箱、ケーブルを置いた細かいドット風の挿絵。
挿絵:AIで制作したイメージ

「Dドライブ作ったほうがよいのでしょうか」

ブログを作ろうとしていたはずなのに、僕はAIにそんなことを聞いていた。

少し前までは、文章をもっと雑にしてほしいとか、挿絵は細かいドット風がいいとか、そういう話をしていた。タイトルは「人間、実行係。」。これは結構気に入った。

そこで気になったのが、できた記事をどこに置くか、ということだった。

AI用のPCはある。せっかくなので、記事も画像もそっちに勝手に保存してもらえたら助かる。

聞いてみると、できるらしい。ただ、話しているだけでPCの中にどんどん保存されるわけではなく、保存する仕組みを先に作る必要があるという。

そのDはどこから来た

AIが書いてきた保存場所は、こうだった。

D:\AI_Blog\

その下に、記事、ネタ、画像、設定、過去版、バックアップのフォルダを作る。将来はブログの画面にも反映できるようにする。

読んでいると、もうだいぶ仕事が進んだ感じがする。バックアップまであるし。僕なら、とりあえずデスクトップに置いてから考えそうなところだ。

では、その保存基盤から作りましょう。

そう頼んで進めてもらうと、今度は「このPCにはCドライブがあります」と言われた。

あれ。さっきDって書いてたやん。

フォルダの説明は何となく読み進めていたのに、アルファベット一文字の違いには引っかかった。Dに置く段取りだと思っていたので、うちにDがないなら先に用意するものだと思った。

「Dドライブ作ったほうがよいのでしょうか」

返事は、作る必要はない、だった。あのDは、ただの例だったらしい。

例なのは分かる。でも、あんなふうにフォルダ名まできっちり書かれると、そこに入れる感じがするんですよね。僕の中ではもう、Dの中にブログが入っていた。

入れ物はできた

Cドライブには約294GBの空きがあるとのことだった。まだ文章を何本保存するかも決まっていないので、十分だった。

しかも、同じSSDをCとDに分けたところで、そのSSDが壊れたら両方困るという。バックアップのことまで考えるなら、別の機器にもコピーしたほうがいいらしい。

そこまでは考えてなかった。Dって書いてあったから、要るんかなと思っただけなんやけど。

とりあえずCで進めてもらった。

ここからは早かった。記事や画像の置き場所ができて、保存やバックアップの仕組みもできた。変更前の文章も残せるので、直したあとで「前のほうがよかったな」となっても戻せる。

これはいい。文章を直してもらって、きれいになったけど何か違う、ということはもうあった。何回かやっているうちに、結局最初の文章に戻りそうな気もする。

AIはバックアップから戻せるかまで試していた。僕のほうは、その報告を読んでいる。ファイルを一個ずつ手で並べる必要もなかったし、思っていたより、ちゃんと任せられている。

作業が終わって、記事一覧の件数が出た。

0件。

ああ、そうか。今のは入れ物を作ってたんやった。以前作ってもらった記事も、まだこっちには移していない。

保存する場所も、書き直して戻せる仕組みもできたので、そろそろ中身を書こうと思う。

さっきのDドライブの話なら、まだ覚えている。